焼き肉丼&豚肉の昆布巻き弁当
シルバーウィークが明け、お弁当再開です。
●主菜兼主食
『焼き肉丼』
前日、夫の実家でご飯会がありました。義母が孫のためにと、特製の焼き肉だれに牛肉を漬けこんで焼いた1品を出してくれました。
ひと口食べた息子。
「うめえ!すげえやわらかい。母さん、これ、明日の弁当のおかずにもらっていこうよ!」
どれどれ、と私もパクリ。確かにやわらかくて、美味しい!
どんな焼き肉だれなのか義母に聴いてみると
「分量は忘れちゃったけれど、韓国料理の先生が何かで紹介していて、キウィのすりおろしが入ってるのよ。」とのこと。
なるほど、ポイントはキウィフルーツ。
キウィにはたんぱく質分解酵素があるので、肉がやわらかくなったのですね。
ベースはしょうゆ、それにキウィや玉ねぎ、にんにくのすりおろし、りんごジュース、酒、砂糖、ごま油などが入っているそう。
弁当で冷めた焼肉を食べた息子は、
「いやー、やぱっりうまかった!」と大絶賛でした。
●主菜
『豚肉の昆布巻き』
だしをとったあとの昆布を広げて、薄切りの豚ばら肉をのせて巻き、かんぴょうでしばって、鍋に入れ、しょうゆ、砂糖、酒、水を加え、落し蓋をして20分ほど煮ました。
2日ほど前の夕飯に出したところ、
「これ、いいね〜。今度、弁当に入れて。」とリクエスト。
冷めると豚ばら肉の脂が固まるので、弁当には向かないかしら、と思いましたが、
「だいじょうぶだったよ。」と息子。
また1品、おかずの持ち駒が増えてよかった!
●副菜
『キャベツのごま和え』
塩もみキャベツをすりごまで和えただけ。焼き肉や昆布巻きが濃いめのしょうゆ味なので、塩味であっさり目に。
『ピーマンとしいたけのクミン炒め』
ピーマンとしいたけは前夜に切ってスタンバイ。油でクミンを乾煎りしてから、炒め合わせ、塩で味を整えます。
『りんごのコンポート』
りんごの品種はサンつがる。耐熱容器に皮つきのままくし形に切ったりんご、砂糖、レモン汁、白ワインを入れ、ラップで落し蓋をして、その上からふんわりとラップをしてレンジで加熱し、そのまま蒸らします。果肉にほんのり皮の色が移ります。
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