『ドライカレーピラフ』&『牛肉のなす巻き焼き』弁当
●主食兼主菜
『ドライカレーピラフ』(右上)
『炊き込みごはん』
鶏ひき肉、にんじん、しいたけ、たけのこなどが具。冷凍していたものを解凍して入れました。
●主菜
『牛肉のなす巻き焼き』
しゃぶしゃぶ用の牛肉でなすを巻いて焼き、ゆずこしょう、酒、みりんを合わせた調味料を絡めました。
肉を巻くところまで前夜にやっておきます。
●副菜
『ジャーマンポテト』
ゆでたじゃがいも、ソーセージ、薄切りの玉ねぎを炒め、粒マスタードを加えたフレンチドレッシングで和えたもの。
週末に作ってあったものを入れました。
『パプリカマリネ』
乱切りにした赤・黄のパプリカをマリネ液と一緒にレンジ加熱した常備菜。
さて、このお弁当にはちょっとしたエピソードがあります。
ドライカレーピラフはドライカレーとごはんを炒めたもの。
ドライカレーは以前にも紹介した私の母のレシピなのですが・・・。
このドライカレーは、レーズンをプルーンに変えて、「みんなのきょうの料理」HPに掲載されたものです。
http://www.kyounoryouri.jp/recipe/21425_%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC.html
今回、このお弁当に入れたドライカレー、実は私が作ったものではなく、息子の後輩が作ってくれたものなのです。
5月の初めに息子の学校は文化祭があったのですが、その準備や打合せということで、後輩や同級生が大勢泊まりにきました。
そのときの夕飯がポークカレーでした。
後日、文化祭の打ち上げ会があり、そのとき、後輩から引退する先輩へプレゼントがそれぞれに贈られたのですが、息子が持ち帰ったのは、大きなタッパー。
「何これ?」ときくと、
「後輩からカレー、もらったよ。」と息子。
え?カレー?汁はこぼれてない?と慌てて開けてみたら、
そこには見覚えのあるドライカレーが!
「これって、ウチのドライカレー?レーズンじゃなくて、プルーン?ピーマンも入っている。」(え、え、え?)
と私が驚いていると、
「泊りにきたときのカレーがうまかったらしい。」
「カレーは汁けが多いから、ドライカレーにしたんだって。」
「母さんが料理の仕事してるから、レシピ、ネットで探したみたいだよ。」と息子。
食べてみたら、本当にウチの味。見事に再現されていました。
驚いたし、嬉しかった!!!
後輩くん、また、泊りにおいでね〜。
今度は、何を作ろうかな。
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