2016/09/27

男子高校生弁当 9/24

『ハイナン(海南)チキンライス』弁当

●主菜
『ゆで鶏』

鍋に1.2ℓの湯を沸かし、塩大さじ1/2、ねぎの青い部分1本分、しょうがの薄切り3~4切れを入れ、鶏もも肉1枚を入れ、中火で煮て、煮立ったらアクをとり、ふつふつとした火加減で20分くらい煮て、そのまま冷まします。冷めたらスープごと保存容器に移して冷蔵保存します。

お弁当には1/2枚分をそぎ切りにして入れます。

左下のごはん(主食)はタイ米をゆで鶏をゆでたスープで炊いたもの。フライドオニオンをのせています。

食べるときは、ゆで鶏にカットレモンとその下のカップに入ったしょうがダレをかけ、ごはんと一緒に食べます。

しょうがダレはゆで鶏のスープにおろししょうがとシーユーカオ(タイのしょうゆ)を混ぜたもの。シーユーカオはナンプラーやしょうゆでもOK。

●副菜
『ナスとパプリカの揚げ浸し』

今の季節の常備菜。揚げたナス、ピーマン、パプリカをだし汁:ポン酢しょうゆ=1:1に漬けたもの。

『白菜とわかめのスープ』

スープジャーの中身。

ゆで鶏をゆでたスープに塩もみした白菜、カットわかめをを加えて、塩、こしょうで味を整えました。

このお弁当を持っていったのは土曜日。
土曜日は授業は午前中なので、お弁当がいらないことがほとんどなのですが、
念のため、前夜に「明日はお弁当、いる?」と訊くと
普段は「お弁当はいらない。」とか、「おにぎりでいい。」と言われます。

作りおきの準備でゆで鶏を作っていたので、
「(ハイナン)チキンライス、できるわよ。」と言うと、
「いいね~。じゃ、よろしく。」との返事。

ハイナンチキンライスは本当に好物らしく、感想を訊くと、
「やっぱり、旨いね、チキンライス。タイ米もいいわ~。」とのこと。

ちなみに「海南チキンライス」は鶏の脂で炒めた米をゆでた鶏のスープで炊いたものに、ゆで鶏を添えるシンガポールやマレーシア、タイ(タイではカオマンガイ)の料理。

息子は小さい頃から、近所で美味しい海南チキンライスのお店で食べているので、ハードル高いです(汗)

2016/09/26

男子高校生弁当 9/23

『牛丼』&『ブリのゆずこしょう焼き弁当』

●主食兼主菜
『牛丼』

我が家の牛丼にはごぼうは欠かせません。
入れないと、「あれっ、ごぼうは?」と言われるほどです。

薄切りの玉ねぎとささがきのごぼうを炒めて蒸し煮にし甘さと旨みを引き出してから、だし用の昆布と水を加えて煮ます。
ふつふつしたら食べやすく切った牛こま肉を少しづつ加えて、火が通ったら砂糖、しょうゆの順に加えて煮含め、ごはんにのせます。

ごぼうも大丈夫ということはだいぶ、噛めるようになってきたサイン。
青菜もよく噛めば大丈夫、というので、ごはん作りも気を遣わなくてよくなりました!

●主菜
『ぶりのゆずこしょう焼き』

ブリを一口大のそぎ切りにして、酒でのばしたゆずこしょうを前夜になじませ、朝、グリルで焼きました。

●副菜
『万願寺唐辛子のおかか炒め』

万願寺唐辛子を斜めに切ってごま油で炒め、だし汁をちょっと加えて蒸し煮し、しょうゆとかつお節で和えました。

しし唐は当たり外れがあり、息子はかなりの確率で外れるので、外れのない万願寺唐辛子は重宝します。

『かぼちゃ煮』
いつもの常備菜です。

『にんじんと大根のみそ汁』

湯気がたっているスープジャーの中身。
だいぶ噛めるようになってきたので、ちらっと見えている緑は小松菜です。

この日は忙しくてお弁当を食べきる時間がなかったそうで、
「まだ、弁当、残ってるから、食うわ。」と帰るなり食べ始めた息子。

万願寺唐辛子をみて「これ、しし唐?無理!」と言うので、
「万願寺だから、大丈夫よ。」と私。

「マジか?」と言いながら食べて完食してました(笑)。

ブリのゆずこしょう焼きは「フツーに旨かった。」だそうです。

2016/09/24

男子高校生弁当 9/21

『鯛めし』&『ピーマンの肉詰め焼き』

●主食兼主菜
『鯛めし』

「炊き込みごはん、食いてーな。」というリクエストに応えた1品。
塩、酒をふった鯛の切り身を米、だし汁、しょうゆ、みりんをさっとまぜたところにのせて炊き、身をほぐして混ぜました。

●主菜
『ピーマンの肉詰焼き』

冷凍作りおきのおかず。朝、レンチンして入れました。

●副菜
『切り昆布の煮物』

「旨かったわ〜。あれ、昆布?」と息子。

ひじき煮のひじきを切り昆布で作った1品。常備菜になります。

『なすとズッキーニの揚げ浸し』

揚げたなすとズッキーニ、れんこんをポン酢しょうゆ:だし汁=1:1に漬けたもの。

私も同じものをお昼にいただきました。

『切り昆布の煮物』は左上。
右下は料理教室の試作で作った『ゴーヤの佃煮』です。

ゴーヤが苦手な夫も「これなら食える!」ですって。

薄切りにして塩もみして水にさらしぎゅっと絞ったゴーヤとちりめんじゃこをごま油でパラリと炒め、しょぅゆ:みりん:酒=1:1:1で汁気がなくなるまで、炒ります。

2016/09/22

男子高校生弁当 9/20

『焼鳥丼』&『餃子』弁当

●主食兼主菜
『焼鳥丼』

夜の塾帰りに、「今から帰る」のラインの直後に
「焼鳥、食いたい」と息子。

お弁当を食べ損ねたから家で残りを食べるのかな?と思い
「お弁当の焼鳥、食べられなかったってこと?」と対応したら

「食べてうまかったからまた食いたい。」という返信。

そんなに美味しい焼鳥、次はいつ食べられるかな(笑)。

●主菜
『餃子』
冷凍しておいた作りおきの1品。

●副菜
『さつまいものレモン煮』

男子なのに芋好きです。

『ピーマンのおかか和え』

塩と油を加えた湯でゆでやピーマンをかつお節としょうゆで和えました。

スープジャーには『にんじんと小ねぎのみそ汁』です。

だいぶ噛めるようになったようで、おかずの制約もなくなり、お弁当作りも気を使わなくてよくなってきました。

さて、絶賛の焼鳥・・・。
実は私が作ったものではなく、相撲観戦土産なのでした!

また食べたいなら、両国・国技館に相撲を観に行かなくちゃ、なのでした(苦笑)。

2016/09/21

男子高校生弁当 9/15

『肉そぼろごはん』&『鮭の西京焼き』弁当

●主食兼主菜
『肉そぼろごはん』
豚ひき肉のみポロポロに炒め、塩と粗びきこしょうで味つけする常備菜。卵焼きや野菜炒めに加えてもokです。

●主菜
『鮭の西京焼き』
旬の秋鮭を弁当箱に入りやすいように1切れを3等分し、みそ、砂糖、酒を合わせたみそ床に一晩なじませ、みそをぬぐってグリルで焼きます。
今回は輪切りの長芋も一緒に漬けて、一緒にグリルで焼きました。

●副菜
『ピーマンのごま和え』

写真右下の緑の1品です。
ピーマンは縦半分に切って種をとり、横に細切りにして、沸騰した湯にごま油、多めの塩を加えてクタクタになるまでゆでてざるにあげて冷まします。
これを白すりごまで和えます。

繊維を断つように細切りにして、クタクタにゆでることで、噛みちぎりやすくなります。

矯正中だと小松菜やほうれん草は噛みちぎりにくいので緑のおかずのレパートリーに困るのですが、このようにしたピーマンや柔らかくゆでたブロッコリーが重宝します。

『長芋の西京焼き』
鮭と一緒に漬けておき、グリルで焼きました。

スープジャーの中は『豆腐とわかめ、小ねぎのすまし汁』
矯正中に2合のごはんを食べきるには、汁物は欠かせないのだそう。

さて、感想・・・。
「西京焼き、いつもより硬かったよ。食べられたけど。そぼろは大丈夫。」

西京焼きは焼きすぎてしまったようです・・・(反省)。

2016/09/14

男子高校生弁当(歯列矯正中) 9/14

『かじきの塩麹焼き』&『鶏手羽野菜ポトフ』弁当

●主菜
『かじきの塩麹焼き』

前夜にかじきに塩麹をなじませ、グリルで焼きました。
今回の治療はかなり痛いらしく、パンや麺は食べられないし、ガッツリの肉も無理、というので、たんぱく質源は魚に。

『鶏手羽野菜ポトフ』

スープジャーの中身です。「肉は無理」と言っても、ほぐれるほど軟らかく煮れば大丈夫。
鶏手羽が骨に添って鋏で切れ込みを入れておき、くし形の玉ねぎ、乱切りのにんじんをブイヨンスープでじっくり煮込んであります。
鶏手羽は骨から身をはずして入れます。

●副菜
『さつまいものレモン煮』
輪切りのさつまいも、みりん、レモン汁、だし汁で煮含めました。

『ブロッコリーのごまドレサラダ』
塩を多めに加えた湯でやわらかめにゆでたブロッコリーに市販のごまドレッシングんをかけて・・・、手抜きの1品。
ですが、葉物は矯正器具にひっかかて食べにくいようでなかなか入れられなので、柔らかくゆでたブロッコリーは重宝します。

ちなみに左前のごはんにのせた「ちりめんひじき」は、夏休みの旅行の宿泊先の「強羅花壇」の朝食でごはんのお供に出てきた1品。
本当にごはんがすすみますよ!

少しずつ普段の食事に近づきつつあり、お弁当のおかずも通常に戻りそうです。

2016/09/09

男子高校生弁当(歯列矯正中) 9/8

『鶏つくねと白菜煮込み』&『卵焼き』弁当

●主菜兼副菜
『鶏つくねと白菜の煮込み』

左上のスープジャーの中身は鍋の写真のもの。

鶏ひき肉と同量の軽く水切りした絹ごし豆腐、しょうが汁、片栗粉、塩を加え混ぜて、沸かした昆布だしにスプーンで団子状にして落とし、浮いてきたら3分くらい煮て、鶏つくねを穴杓子ですくいあげます。アクをとり、ざく切りの白菜、ほぐしたしめじを入れて、煮立ったらふたをして弱火で15分くらい煮ると、白菜がくたくたになります。そこに鶏つくねを戻し、塩で味を整えます。

今回は上下の歯を強くしめたのか、いつもより痛みが強く、噛むのに苦労しています。
さすがにたんぱく質源として、豆腐、納豆、しらす干し、卵ばかりでは飽きるし、野菜も不足するので、夕飯のおかずに作ってみました。

鶏ひき肉と同量の豆腐なので、肉だねはかなりやわらかく、ほろっとするくらいのやわらかさです。
「これなら、食えるわ!弁当に入れてもいいぜ。」ということで、翌日のお弁当のおかずになったというわけです。
ちなみに矯正中の息子はしめじは噛めないので、お弁当にも入れていません。

この煮込みは鶏ひき肉と昆布の旨みと塩だけの味わいで薄味でも美味しいのですが、
刻んだニラや三つ葉、ポン酢しょうゆ、ゆずこしょうなどを薬味に添えてもOK。

●主菜
『卵焼き』
青のり入り。だしが多めなので柔らかく仕上がり、噛む力をあまり必要としないので、矯正治療後のお弁当のおかずに重宝します。

●副菜
『かぼちゃ煮』
定番常備菜。青菜類が噛みづらくなり緑黄色野菜が摂りにくくなるので、やわらかく煮えるかぼちゃやにんじんの出番が多くなります。

右下のごはんの上には鮭の照り焼き(冷凍で常備しています。)とごま。
魚は肉に比べると食べやすいようです。

今回はだいぶ噛みづらそうにしているので、残してくるかと思いましたが、完食。
「食べるの大変だったんじゃない?」と訊くと、
「まあ、大変だけど、食わないと腹減るし、(弁当箱が)2段じゃ足りないわ、やっぱり。」とのこと。

しばらくは、楽に噛める「楽噛み弁当」が続きそうです。