2015/10/08

男子高校生弁当 10/6

鶏手羽元塩焼き&ちりめん山椒ごはん弁当

●主菜
『鶏手羽元塩焼き』
鶏手羽元の骨に沿って切れ目を入れ、塩、ねぎの青い部分のぶつ切り、しょうがの薄切り、水とともに鍋に入れ、火にかけ、煮立ったらアクをとって、火を弱めて20分ほど煮て、汁ごと冷蔵庫で保存。
朝は鶏手羽元の汁けを切って、焼き目がつくまで焼き、粗びきこしょうをふりました。

柔らかく煮てから、焼いているので、
「(骨付きだけど)食べやすかったぜ。」と息子。

●副菜
『大根の皮のきんぴら』
夕飯にブリ大根を作ったときに残った大根の皮を太目の千切りにし、きんぴらに。

『ほうれん草と油揚げのゆずこしょう炒め』
ゆでたほうれん草と短冊切りの油揚げをごま油でさっと炒めゆずこしょう、みりん、少量の薄口しょうゆで味つけ。
青菜メニューがマンネリになっていたので、新作メニュー。

「ゆずこしょう味、うまかったよ。」と評判は上々!

左上の青のりごはんにのせた茶色のおかずは『鶏レバーのしぐれ煮』です。

言うまでもなく、鉄が豊富なレバー。成長期でからだが大きくなるに伴い、血液量も増えるので、鉄も多く必要になります。
母世代も鉄は不足しがちです。レバーが嫌いでなければ、常備しておいて、ちょこっとつまめば、鉄を補えます。
レバーには葉酸も豊富。最近では、認知症の予防にも欠かせない栄養素として注目されていますよ。

右上は『ちりめん山椒ごはん』

帰宅するなり、
「ちりめん山椒ごはん、残ってるんだよ。」と言うので、
「お弁当の量、多すぎた?」と聴くと、
「いや、時間がなかっただけ。だから、今、超、腹減ってんの。今から食うわ。」
私「え?作ってから半日立ってるから、ダメになってるかもよ。」
息子「大丈夫でししょ。」(くんくん匂いを嗅ぎ、パクリ。)「母さん、食ってみて。」(私、パクリ。あ、大丈夫。)
私「どう思う?」
息子「大丈夫じゃね?」
私「じゃ、どーぞ。」
息子「いやー、旨いね〜。」と完食。

食べられるのか、そうじゃないか、見分ける力、大事だとつくづく思います。

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