鶏そぼろ丼&豚肉の和風ピカタ弁当
●主食兼主菜
『鶏そぼろ丼』
鶏そぼろは鶏ひき肉と同量のにんじんのすりおろしをポロポロになるまで炒って、みそ、みりん、酒を加え、汁けがなくなるまで炒り煮してあります。
冷凍保存袋に平らに入れて冷凍しておけば、必要な分だけ折って、解凍して使えます。
にんじんが苦手な人にも食べやすい常備菜。
●主菜
『豚肉の和風ピカタ』
ひと口カツ用の豚もも肉を麺棒でたたくことで肉を柔らかくします。
塩で下味をして、小麦粉を薄くまぶし、青のりを加えた卵液を絡めて、ごま油を加えた油で揚げ焼きにしました。
多めに作ったので、残りは1切れずつラップで包んで冷凍しておきます。
●副菜
『ひじきとこんにゃくのゆずこしょう煮』
ひじきと一口大に切ったこんにゃくを炒って、だし汁、ゆずこしょう、しょうゆを加え、汁けがなくなるまで炒り煮しました。
『ほうれん草と油揚げのしょうゆ和え』
油揚げを乾煎りし、茹でたほうれん草を加え、みりんとしょうゆでさっと炒めました。
『りんごとカキのコンポート』
日曜日の来客時にデザートとして作ったものの残りを甘味に。
リンゴもカキも小さ目の一口大に切って、砂糖、レモン汁、シナモンスティックを加えてフライパンで蒸し煮しました。
温かくして、冷たくても美味。ヨーグルトにもあいます。
撮影がない自宅で仕事の日の昼ごはんは、お弁当と同じものを、冷めた状態で食べてみるようにしています。
ピカタの豚肉は思いのほか、やわらかく冷めても美味でした。
ほうれん草と油揚げのしょうゆ和えはもう少し味が濃くてもよかったよう。
ひじきとこんにゃくのゆずこしょう煮はごはんのお供にちょうど良い仕上がりです。
いつものようにお弁当の感想をきくと、
「あー、よかったぜ。」と一言。
「ピカタの肉、意外にやわらかかったね。」と言ってみたら、
「まあ、そうね。フツーにうまかった。」だそう。
お弁当について、根掘り葉掘り聞くのは、やめようと思いながら、ついつい・・・(苦笑)。
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